2017年 06月 23日
GNI実質上方
GNIから開示がでて、SOするが29年12月期に17億円の売上利益という条件をつけるとのこと。
セルシード関連の話題では、アメリカの再生医療の会社が膝軟骨の治験でP3を行っており 来年には治験が終わるとか。 http://ir.histogenics.com/phoenix.zhtml?c=252477&p=irol-newsArticle&id=2215085
米Histogenics社、「開発中の自家培養軟骨は『ジャック』と差別化可能」 国内での治験を準備中 https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/17/06/23/02872/
セルシードは10-12月に軟骨の治験が始まる予定だと記憶してるが それだと先に上市される。日本でも申請するとかいうのが一か月前にでてた。
Histogenics社、PMDAと自家培養膝軟骨の日本での治験計画に合意 米国PIIIと同一プロトコルの国内試験データで本承認の見込み https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/17/05/10/02677/
変形性関節症も適応なので、セルシードの優位性があまりない。
市場を取られて終わりにならなければいいが。。
新興再生医療関連(治験パイプライン有)銘柄の時価総額 セルシードは膝軟骨がだめになると、時価総額もこのままになるのかもしれない。 まあ、Histogenicsの治験結果次第だが、再生医療の治験でダメだったというのはあまり聞いたことないので おそらくうまくいくのだろう。だれかセルシードの株主総会とかで質問しないのだろうか。 Histogenicsの時価総額(market cap)は40.12M USDで1ドル111円なので44億円とずいぶん安いのが気になるが。。 https://finance.yahoo.com/quote/hsgx セルシードは他家細胞でもやるから、それでコスト10倍ちがうからいいのか。 セルシードの軟骨は硝子軟骨だが、Histogenicsのは硝子軟骨様のものが出来たといってるので (http://ir.histogenics.com/phoenix.zhtml?c=252477&p=irol-newsArticle&id=2252844 の第3パラグラフ) 硝子軟骨(hyaline cartilage)の質が違うのだろうか。 HistogenicsのHPの膝軟骨(NeoCart)のページにはhyaline cartilageつう単語はでてこないので、 やはり硝子軟骨は作れてないのかも。それで時価総額低いのか。 アメリカの投資家は逆に、セルシードつう会社があるからダメだろうと思ってるのかも。 しかしまあ素人がぐぐって妄想してるだけなので何にもならないか。。
まあ、実質的な上方だけど17億だと皆が思ってるより大分少ないような気がする。
ただSOの払込額は654円なのでこれ以下になるのは考えにくい。
セルシードはとんがって結局窓埋めた。
上髭の間隔は日足52本だった。これだけ底練りして10月5日までのノルマ11000枚刷ったのだから
少しは上がっても良さそうだが、また500円前半でヨコヨコが続くのか。
by etatin1000kai
| 2017-06-23 22:35
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